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2019.08.11

12/17(火)開催 ハイコンセプト倶楽部 男性も育児、介護をする時代、会社はどうとらえる?

男性も育児や介護に主体的に関わる時代が到来しました。
企業も働き方改革や女性活躍の一環として、男女に関わりなく
労働環境整備を行うことに着目しています。
しかしながら、男性従業員が働きながら育児や介護を積極的行うことには、
総論賛成、各論反対という現実もあります。

社会環境が変化して女性の社会進出が進んでいる一方で、周りの応援を得ることが難しい現状。
子育てや介護には家族の協力体制が必須です。
そのためには、男性も仕事と両立して、育児や介護に参加できる環境整備が必要なのです。

今回は、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事・安藤 哲也氏をお迎えして、
ご自身の体験も交えながら、男性の育児休暇の重要性とその影響力をお聞きします。
さらに、高齢化社会が急加速する時代において、近々の課題である
介護環境の整備についてのお考えや会社の事例も伺い、
これから企業として、どのように考えていくのかを皆様とデスカッションしていきたいと思います。

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講師プロフィール

安藤 哲也氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン  ファウンダー/代表理事)

安藤 哲也氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン  ファウンダー/代表理事)
[略歴]
1962年生。
二男一女の父親。明治大学卒業後、出版社、書店、IT企業など9回の転職を経て、
2006年に父親支援事業を展開するNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立し代表に。
「笑っている父親を増やしたい」と講演や企業向けセミナー、絵本読み聞かせなどで全国を歩く。
最近は、管理職養成事業の「イクボス」で企業・自治体での研修も多い。
2012年には児童養護施設の子どもたちの自立支援と子ども虐待やDVの防止を目的とするNPO法人タイガーマスク基金を立ち上げ代表理事に就任。子どもが通う保育園や小学校ではPTAや学童クラブの会長も務め地域でも活動中。
2017年には「人生100年時代の生き方改革=ライフシフト」をテーマにライフシフト・ジャパン(株)を設立し取締役会長に就任。
厚生労働省「イクメンプロジェクト推進チーム」、内閣府「男女共同参画推進連携会議」、内閣府「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」委員、東京都「子育て応援とうきょう会議」、にっぽん子育て応援団 共同代表等も歴任。
[著書]
『できるリーダーはなぜメールが短いのか』(青春出版社)、『父親を嫌っていた僕が「笑顔のパパになれた理由」』(廣済堂出版)、『パパ1年生~生まれてきてくれてありがとう』(かんき出版)、『パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方』(NHK出版)、『PaPa’s絵本33』(小学館)など。読売新聞でコラム「パパ入門」を連載。
[受賞歴]
ファザーリング・ジャパンは平成30年度、内閣府主宰の『子供と家族・若者応援団表彰〜子育て・家族支援部門』にて、「内閣総理大臣表彰」を授賞しました。

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