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2018.05.08

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ATD人材開発国際会議2018参加速報「第44代米国大統領バラク・オバマ氏基調講演」など

毎年恒例の、ATD-ICE(International Conference & Exposition)がサンディエゴで開催されました。
人材開発分野では世界最大規模のコンベンションです。
20年以上に渡り毎年参加していますが、今年は特にうれしいことが3つありました。
 
基調講演スピーカー

 
1.基調講演
毎年、注目の基調講演者ですが、今年は第44代アメリカ大統領バラク・オバマ氏です。
スピーチは、大統領としてどのような価値観に基づき意思決定をしたり変化をしてきたのか、といった経験はもちろん、
オバマ大統領とミッシェル夫人の生い立ちや、二人の娘さんの育て方など様々なエピソードを交えて会場から絶賛の拍手でした。
 
講演の内容が「Forbes」で記事として公開されていますので、以下よりご確認ください。(英文)
https://www.forbes.com/sites/danpontefract/2018/05/07/obamas-three-leadership-takeaways-from-the-2018-atd-conference/#447938f87707

 
2.参加者
1万人以上の人材開発のプロフェッショナルが参加しますが、日本からの参加者が過去最高人数となりそうです。
大会最終日には最終的な参加人数が発表されますが、初日には参加登録のために並んでいる人で、今まで見たことも無いほどの混雑ぶりでした。
バラク・オバマ氏の基調講演会場では、当初7,000席準備され、急遽9,000席に増席されましたが、ほぼ満席となり、かつて見たことがない盛況ぶりでした。
私が理事を務めるATDメンバーネットワークジャパンのグループで参加した方の人数は、韓国に次いで世界2番目でした。
 
3.開催場所
ATD-ICEの会場は、「ワシントンDC」「オーランド」「デンバー」「ダラス」が恒例の開催地です。
数年前には「シカゴ」でも開催されましたが、今回10年ぶりに開催されたサンディエゴは気候も良く、海辺の観光地です。
今は、同時通訳サービスがあり、セッション内容を日本語でも聞けますが、10年前は参加者が激減していて日本からの
参加者も少なく同時通訳もありませんでした。久しぶりで懐かしい開催地です。
今後の開催地は、2019年は「ワシントンDC」、2020年は「デンバー」、2021年は「ロスアンゼルス」と決まっています。
 
今年は、沢山の参加者がいて、様々な情報があると思うので、長年参加している視点からブログを書きたいと思います!

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