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2020.01.21

1/17(金)開催 毎年恒例 新春講演会 〜 2020年人財開発の潮流を語る 〜

2020年最初の人財ラボ主催セミナーを1月17日に実施いたしました。
毎年恒例となりました弊社代表下山による新春講演会ですが、
おかげさまで定員の30名満席で盛況の内に終了しました。

今年は下記の3つのテーマでお話をさせていただきました。

【2020年のテーマ】
1.先進テクノロジー 人事・教育活用の可能性
2.教室から飛び出す企業内教育
3.これからの環境変化に適応する人材

 
 
1.先進テクノロジー 人事・教育活用の可能性
1番目のテーマでは、ブロックチェーン・5G・感情AI等の
一見すると人材開発分野とは直接関係のない最新技術を
取り上げ、今後人材開発とどのように繋がっていくのか
受講者の皆様と一緒にディスカッションをしました。
 
 
2.教室から飛び出す企業内教育
下山が長年審査員を勤めているeラーニングアワードの受賞例を
ご紹介しながら現在”eラーニング”と言われている教育が
今後どうなっていくのかについてお話をさせていただきました。

もはや、eラーニングという言葉自体が古いのではないか
という声も会場から聞かれ、デジタルラーニング等の言葉に
置き換わっていくのではないかとの意見が出ました。
 
 
3.これからの環境変化に適応する人材
テクノロジーの進化が圧倒的な速度で進んでいく現代では、
技術の方が先行し、その技術を使って何ができるかを後から
考えていく、という考え方が重要になります。
 
そのためには、一つの専門性を突き詰めていく”I”型キャリアから、
“T型”キャリアへと考え方をシフトしていく必要があります。
T型キャリアとは、専門性を持ちつつも、横へと知識や考え方を
広げていくキャリア論です。
 
 
 
今年の新春講演会はお酒と軽食を交えて、様々なディスカッションが
行われました。

なお、講演中にもお伝えしましたが、この度人財ラボは創新ラボと
事業統合をいたしました。これからも人財の力とテクノロジーの力で
世の中に貢献してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

講師プロフィール

下山 博志(株式会社人財ラボ代表取締役社長)

大手外食グローバル・チェーンで32年間勤務。企業内大学を含む全社の人材育成の責任者となり、
13万人を擁する幅広い従業員層に対する人材育成の仕組みを浸透させ、
『2003年度日本能率協会人材開発優秀企業賞本賞』を受賞
全世界共通の教育戦略プロジェクトにはアジア地域代表として参加した
2004年に退社後、人材開発の総合プロデュースを行う株式会社人財ラボを創業
上場大手企業から中小企業まで幅広く、人事・教育に関する戦略を支援し、企業内大学構築、
リーダーシップ開発、マネジメント能力育成などの提供を行っている

開催概要

Overview

開催日時

2020年1月17日(金) 18:30~21:00(18:00開場)

定員

30

金額

3,000円

会場

株式会社人財ラボ

住所

〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル16F
麹町駅から徒歩3分、永田町駅から徒歩8分、半蔵門駅から徒歩9分、
四ツ谷駅から徒歩11分

講師名

下山 博志(株式会社人財ラボ代表取締役社長)

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紀尾井町ビル16F

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