開催報告

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2019.11.05

デジタル化支援セミナー「人財開発のIT活用&バーチャルクラス導入方法」

人事、人財開発部門のデジタル化支援セミナーとして、IT活用とバーチャルクラスの導入方法をテーマとしてセミナーを開催しました。

 

ビジネスの様々なシーンでITの活用が進められ、人事・人財開発の領域でもIT活用が多くの企業で求められています。

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アメリカを初め、欧米諸国のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の現状を参加者の方々と共有しました。

特に国家主導で、劇的な進化をしている中国における人財開発の領域でデジタル化、データの活用は、我が国との比較をすると危機感を覚えるとの意見がでました。

 

このような背景の中で、
今回はデジタルトレーニングの変遷、最新のテクノロジー活用事例をお伝えしたあとに
デジタルトレーニングとして、バーチャルクラスの導入方法や運用時のポイントをお伝えしました。

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最後には、バーチャルクラスルームのメリットや海外と国内との違いを踏まえて展開の拡がり方について、参加者の方と議論をしました。

 

今後、確実に拡がっていくと思われるバーチャルクラスルームについて、
学びのあるセミナーになったのではないでしょうか。

 

講師プロフィール

下山 博志(株式会社人財ラボ 代表取締役社長)

[略歴]
日本マクドナルドで32年間勤務。企業内大学を含む全社の人材育成の責任者となり、13万人を擁する幅広い従業員層に対する人材育成の仕組みを浸透させ、『2003年度日本能率協会人材開発優秀企業賞本賞』を受賞。
全世界共通の教育戦略プロジェクトにはアジア地域代表として参加した。
2004年に退社後、人材開発の総合プロデュースを行う株式会社人財ラボを創業。
上場大手企業から中小企業まで幅広く、人事・教育に関する戦略を支援し、企業内大学構築、リーダーシップ開発、マネジメント能力育成などの提供を行っている。
世界最大規模の人材開発非営利組織ASTD(現ATD)日本支部設立に寄与し、ATDインターナショナルメンバーネットワーク・ジャパン理事ほか、熊本大学大学院教授システム学非常勤講師、NPO法人日本イーラーニングコンソシアム理事、神奈川県総合教育センター顧問アドバイザーなども務める。
2013年からは、システム開発を行う株式会社創新ラボの会長も兼任し、教育とICTの融合を図るラーニングテクノロジーを推進している。
早稲田大学大学院技術経営学(MOT)修士

[著書]
「一流のフォロワーになるための社長の支え方」(出版:総合法令出版)
「実践人財開発〜HRプロフェッショナルの仕事と未来〜」(出版:日本能率協会マネジメントセンター)
[監修]
「研修プログラム開発の基本~トレーニングのデザインからデリバリーまで~」(出版:ヒューマンバリュー)
[共著]
「プロコンサルタントの人財変革力」(共著:匠英一、出版:同友館)

開催概要

Overview

開催日時

2019年10月30日(水) 13:00〜18:00

定員

20

金額

38,500円

会場

株式会社人財ラボ

住所

〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル16F
麹町駅から徒歩3分、永田町駅から徒歩8分、半蔵門駅から徒歩9分、
四ツ谷駅から徒歩11分

講師名

下山 博志(株式会社人財ラボ 代表取締役社長)

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