早稲田大学ビジネススクール講師としてご活躍されている杉浦 正和氏による「幸運学」〜 不確実性の賢明な歩き方 〜を開催しました。
 
本日の内容は2020年1月に発売される先生の書籍を基にしたものです。
発端は先生がお車を運転中にアイデアが浮かんだところから始まったそうです。
「『幸運のことを考えて事故を起こしたら元も子もない』と慌ててカフェに入ってナプキンにメモをした」と
お話しされ、「MBA」という少し難しいイメージのあるテーマでしたが、終始笑いの絶えない会でした。
 

 
先生は、
ビジネススクールで学ぶ科目の多くは、いかにして順当に運を良くするかについての実践的方法。
戦略を学んだからお金持ちになれるわけではなく、ほんの少し確率が上がるという話。
これを人は「運がいい」と捉える。
と、お話しされていました。
 

 
私は「運」をどこかスピリチャルなものとして捉えていましたが、「スピリチャルを探求した方が行き着くものにもなり得る」としてご紹介されていました。
 
最後に、「この本は僕にとって3人の孫に残したい遺書のようなものです。」とお話しされていました。
先生がこれまでに築いて来られたキャリアのすべてが詰まった集大成の一冊です。
MBAにご興味のある方も、スピリチャルにご興味のある方にもお勧めです。
ご興味のある方はぜひ書籍をお買い求めください。（2020年1月発売）