和文化コーディネーターの基実恵（きみえ）氏に登壇いただいて、「美しい所作」と「和のマナー」を教えていただきました。
まず、「美しい所作」は着物が関係していると考え、浴衣を羽織って、立つ、歩く、座る（椅子・正座）などの基本的な動作を体験しました。
普段着ている洋服と違って、大きなな動作で動けないこと、袖があるので手を添える必要があることに、美しい所作のヒントがあることに気がつきました。

 

次に、戸を開ける（ドア、ふすま）、お茶を入れる、お懐紙の使うなどの和のマナーを学んでいきます。
お懐紙について、お菓子を乗せるだけでなく、ハンカチにもティッシュにも使えるうえ、最近はプリント柄もあり、見た目も魅力的です。
1冊いただいたので、しばらく持ち歩いてみようと思います。

 

最後に、学んだことをおさらいしないがら、先生のご実家「木村屋」（品川）の和菓子をいただきました。
和菓子は、弟さんが桜をイメージして、今回のために作ってくださったそうです。
ご実家の和菓子屋のことや所属されている劇団のお話もお伺いできて、先生の引き出しの深さも味わうことができました。

 

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