有楽町線 麹町駅
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音楽家
トレーニングビート・ヘッドトレーナー
ドラムサークルファシリテーター協会理事長
[略歴]
日本のラテン界の草分け的存在のパーカッショニスト。1977年に渡米し、サンフランシスコ、ニューヨークのブラック系&ラテン系ミュージシャンとセッションを重ねる。帰国後、日本最初のサルサ・バンド、オルケスタ・デル・ソルを結成、数多くのアルバムをリリース。1980年ボブ・マーリーの協力のもとウェイラーズらがプロデュースのアルバム「ペッカーパワー」をジャマイカ、ボブ・マーリーのスタジオで制作・世界に発表する。
MISIA、坂本龍一、浜田省吾、井上陽水、尾崎豊、長渕剛、SMAP、松任谷由美、嵐等、様々など、様々な有名アーティストのツアーやレコーディングに参加。これまでに25000曲以上をレコーディング。他、98年フランスワールドカップの公式日本代表応援ソングや、花王、ネッスル、ハウス、日立などのTVCMナレーションも担当する等、活躍の場も広い。
また音楽による『メンタルヘルスケア』にかねてから着目。アフリカにおいて人と人が繋がるときに太鼓が使われ、自然免疫力の活性化につながっていると考えられていることから生み出されたリズム・ムーブメント『ドラムサークル』に米国で出会い、社会教育や学校教育、企業活動や関係づくりの場面において音楽を活用して心の活性化を図っていくというこの活動の、日本における普及の推進役となる。2004年『ドラムサークルファシリテーター協会』を設立し、理事長を務め、この活動の担い手である「ドラムサークル・ファシリテーター」の育成に携わっている。
さらに、ドラムサークルのエッセンスを取り入れた企業人研修プログラム『トレーニング・ビート』を開発。非言語のコミュニケーション、リレーションシップを深く体験しながら学ぶ「新人研修」「「コミュニケーション研修」「チームビルディング研修「メンタルヘルス研修」は、他に類をみないスタイルとインパクトをもって、私たちの五感に訴えかけながら、組織活動について学べる内容となっている。日立金属、大林組、プルデンシャル生命保険、 日本ロレアル、 ヤマサ醤油、大丸松坂屋百貨店など、多数の研修実績をもつ。
また、2011年東日本大震災、特定非営利活動法人楽器で笑顔基金を設立、被災地の子供たちに楽器を届け、支援LIVE等を展開している。